ファンとメンバーが“壁を共有する”ツアー。

今までのライブにおける壁は、大きな会場を埋められるか、会場じゅうに歌を届けられるかが中心だったように思う。乱暴に単純化して言えば、ファン(モノノフ)は会場に行き声援を送り支えれば良かった。今回のツアーでは、既成概念をこわすことが目的となっている。となると壁は実はお互いの中にある。メンバーにとっては盛り上げられるか、連れていけるか。モノノフも変化に対応して切り替えられるのか、ついて行けるのか。
 

川上マネージャーの手記;ファンクラブ限定公開の『川上の不定期日記』2013年3月13日より
 
一日目、舞台お客さんみんなで「空間」を作りあげながら大阪城ホールを次元上昇することができました。
ももいろクローバーZってこんなんでしょみたいな固定観念が固まっちゃうとその場から成長出来なっちゃうと思うのです。だから今回のツアーは少し味付けを変えてます。あんまり書くとネタバレになっちゃうので内容はお楽しみに。 
当然、知らない曲ばかりされると盛り上がりにくい。“この曲演って欲しい”という気持ちが強すぎたとき、それがないと“裏切られた”気分になるもの。
 
そう考えると、今回のツアーは本当の意味でメンバー・スタッフとファンが“壁を共有した”のではないか。壁を乗り越えるために応援する、足りない部分を補うために応援するのではなく、「一緒に五次元に行きましょう」とメンバーに呼びかけられ、戸惑いの中試される。前のポスト「ももクロからの挑戦。」を参照。
 
とここまで書いてみてふと考えると、早見あかりが抜けてメンバーが5人になった時、メンバーとファンはZになることを同時に知った。その場にいた人はどれほどの衝撃だったろうと思う。ファンで有り続けた人はその気持ちをともに乗り越えてきたのだろう。ももクロの挑戦はモノノフの挑戦でもある。それがももクロというジャンルの凄さ、面白さなのだな。
 
ツアー初日にその場にいた人には敬意を払う。情報が何もなく、戸惑いは大きかっただろう。内容が漏れ聞こえてきた分、ツアー後半は気持ちの構えが出来る。ツアーの成長ということなのかも。さて、試される大地きたえーるにて、3月30日、31日、自分も試されてこよう。
 
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