ゴッドタンはクレイジーにくだらない。マジ歌ライブ感想。

ムキムリン いや ガチムリン

ムキムリン いや ガチムリン

5月に今回のマジ歌ライブオンエアがあるようなので、ネタバレしたくない方は見ないでください。

何てやつらだ!どうかしてる。

マジ歌ライブをLV鑑賞。これに対する最大の賛辞は「くっだらねえ!」だと思う。

そこまでやる必要があるのかってことを徹底的に突き詰めてる。力の入れ方間違ってるって思うくらいの。余計な計算無しってかんじ。いやっ、でも続けられるように金は儲けて下さい。当たり前か。

おそらくここが、自分のツボなのかもな。ももクロもそうだし。伝えたいものがあれば、出来ないじゃなくて、じゃあどうしたら出来るかっていう姿勢。

曲・歌詞のクオリティ、ダンス、構成、カメラワーク、特殊メイク。渋公でやっちゃうしライブビューイングまでやっちゃうあたり。

ヒムコ可愛すぎ

「まさかのぜんそくが出ちゃって」ということで声がつらそうだったけど、さすが日村さん。ここぞという時の声の張りはものすごかった。表情、声、動き、フレーズ、全てが笑いに繋がる。高い演技力がベースにあるから、全ての要素が一つになるんだよなあ。きがとにかく可愛い。可愛いモンスター。みとれた。

歌の間の設楽さん、おぎやはぎの呟きツッコミがいいあんばい。曲の邪魔にならない程度だけど、ピンポイントなコメント。

角田とマキタスポーツのハモり

ライブビューイング鑑賞は、ももクロのライブしか経験が無い。ももクロだと会場と同じ熱で応援するので、拍手もコールもサイリウムも踊りも全部やる。「こんにちわー!」も全力で言う(ノ´∀`*)。どういう温度で見ていればいいのか、悩むところだねーなどとフォロアーさんとも話していた。最初の映像を見て、「あ、これはテレビを見てる感覚だ」という思いに。札幌LV会場は、登場を喜ぶ拍手などは少なめ。ブラボー拍手や拍手笑いはたっぷりあったが、感情と同じテンションというわけではなく、リラックスしてみているよう。話し声も聞こえたので、家でテレビを見ている感じだったかな。自分としては会場と同じテンションでいける勢いだったけど、LV会場全体がさぐりさぐりしていた感じがする。

ただ、その空気を変えたのは、角ちゃんバンド。バンドメンバーにボーカルを奪われるベタな展開から、マキタスポーツを加えての長渕剛。あそこで、ドカンときた。
長渕剛のハモりは天下一品でした。角ちゃんの勢いのある歌に、マキタさんが声量、キーを微妙に合わせていく。さすがマキタさん。そおっと合わせて唄って、最後には優しいキス。

ムキムリンってさあ、もう。

毎回どんな特殊メイクで来るのかと思いきや、身体までいじってきた劇団ひとり。「へっ? えっ? どうなってるの?」

ムキムリンが、ガチホモだっていうくだりから「ガチムリン気に入ってるでしょ」と言われるくだりで、「今まさにキャラ固まってきてるでしょ」という飯塚さんのツッコミ。「そうそう!」っていうカタルシスのあったツッコミ。大地さんは前説Vであいなが言ってたとおり、カッコよすぎてネタ食ってこなかったw。

角ちゃんバンドのギターの人(名前忘れちゃった)、ちょっと無理して歌を奪うあたりのぎこちなさがツボだった。角ちゃん言うとおり、二回目ちょっと慣れてたし。

ジェッタシー後藤の破壊力

ジェッタシーが別の仕事で来られないという”茶番”があり、突然客席後方のドアが開いて、後藤さんが入ってくる。あの瞬間、LV会場だけど、来たんじゃないかって勘違いした。ちょっと後ろ見た(ノ´∀`*)。それほどの盛り上がりだった。安定のダサさ。

本気のくだらなさ

キス我慢

そして驚愕の、キス我慢 THE MOVIE。腰抜けた。ええっ? ええっ? ええっ? って二度見ならず二度聞き、いや三度聞き。あの企画を映画にしちゃうっていう、もうその全力のくだらなさっぷりだけでおかしくて。

映画化だけでも驚きだけど、この前売りチケットどうかしてる(笑)。クレイジーだ、価格破壊もいいとこだ。ウレロのDVD(ウレロ☆未完成少女 Blu-ray BOX)もそうだけど、ありったけで向かっていくんです。佐久間チームは。

何かが変わっていく。奇跡に立ち会う。

全編アドリブって、演者への徹底した信頼がないとできない。そしてそれを逃さず拾うスタッフに対する信頼も。何だか、ウレロの舞台化の時も思ったのだけれど、単にテレビ番組の受け手という関係を超えて、コンテンツが育っていく瞬間に立ち会える喜び、何かが変わっていくかもしれないという「共同幻想」を感じられる。

監督を務めた同番組プロデューサーでもある佐久間宣行は「一発本番だし主役はオールアドリブ。なのに爆破もあるってことで緊張感が半端なかった。劇場でこんなに爆笑できる映画はないと思っています。深夜2時の小さなお笑い番組が起こした奇跡をご覧ください」とコメントを寄せている。

ナタリー:ゴッドタンの最強企画「キス我慢選手権」が映画化決定 下線は筆者

ウレロ舞台の会場で配られた『みちのくスポーツ』での佐久間さんのコラム「夢が叶ってどうしよう」」は是非読んで欲しい。DVDの特典で付いてくるはず。シチュエーションコメディをテレビでやりたいという佐久間さんの思いを実現する軌跡が少しだけ書いてある。。

これは、大槻ケンヂがももクロに対してコメントしたことだけれど、ゴッドタン、ウレロを見ていても感じる。おこがましい言い方だけど、育てていく感覚。支えることが自分の支えになるという円環。

ファンの方々の「我らが盛り上げなければ!」との使命感を思い出して心地いい。「この対象を応援していれば、革命が起こせるかもしれない!」という共同幻想。

大槻ケンヂ:smart 2013/02月号より ももクロの紅白出場へのコメント。

いやー、くだらねえや。見続けよう。

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