ももクリ2013。笑顔の輪廻でありえない世界へ。

要約:ももクリ2013の感想。笑顔「1兆返し」の輪廻で、ありえない世界へ。新しい自分に出会うのがももクロ体験。相変わらずキモい記事になった。

追記:ももクロの魅力を言葉にしてみた記事もおよみください。暑苦しいです。→「一生懸命」だけじゃ言い足りない何か-ももクロの魅力とは

ようやく気持ちが整理出来た。もう、ももクリ2013LVに行く前の自分(行く前の記事)を叱りたい。ライブビューイングで温度差があるから、本当に楽しめるのかとか気にしていた自分を。

そして、乗り越える壁を共有できなくなっているのではないかという自分、分かっていないヤツだった。壁じゃなくて夢だったじゃないか。

細かい自分のツボだったシーンやセトリは別の記事にメモ。

* * *

会場内が映し出されると、5つのビジョンには氷の中に眠る5人の顔と吹きすさぶ風のSE音。寒さがこのライブの大きなテーマであり、オープニングVTRでも寒さを乗り切るライブであることが語られていた。このときくらいまでは、LVで一体感をどこまで感じられるか不安だった。

でも、VTRでしおりんの、「あ、忘れてた。もしあまりにも寒くて隣の人が眠そうにしてたら起こしてあげて下さいね、じゃっ!」という可愛い笑顔に、自然と自分の不安も解け始め、笑顔で歌い踊る彼女たちを見た「温度差」の不安は吹っ飛んでしまった。

ライブ全体を通じて、寒さをことさら強調しないのでいてくれたので、LVでも置いていかれた感じがなく楽しめた。

本間昭光さんの切なく透き通ったピアノソロ、村主章枝さんのスケートというロマンティックな演出に、一瞬でライブの世界観を表現。この季節にぴったりな「僕らのセンチュリー」で始まり、「ミライボウル」という様々な表情を見せる曲で、すでに不安は楽しさに変わった。あとはもう、ただ楽しんだ。

感情がたくさん動いた

いろんなことが吹っ飛んだ。素直で真っ直ぐでももクロらしいライブだった。映画も手品も楽しんだ。

サプライズ発表は、ホントに嬉しかった。ただただ、泣いた。今こうやって書きながら思い出しても泣けてくるくらい。

国立競技場2Daysの発表。泣き崩れてみんなが「分かんない」というなか、「喋んなきゃだよね、分かってる分かってる」と進行しようとするあーりん、「ももくろバンド誰か来てー」という夏菜子。「あの空へ向かって」を泣きながら歌うメンバー。泣いて歌えないれにちゃんと、それをカバーする他の4人。

「希望 信じて進めば どんな壁も乗り越えられる ほら 前を向いて歩きだそう」—「世界のももクロ No.1 」。本当にこのとき、「あの空へ向かって2013.12.23バージョン」が完成した感覚だった。

そして、スターダストセレナーデを一緒に歌いながら、この曲の歌詞にまた新しい意味が載って、泣いた。

放課後いつも (仲間がいて) 悩んだ時は (助け合って)
週末も ひとりじゃない (これからも)
ぶつかることもあるけど 君だからだよ
いつか気づく… ありがとう…

舞台は、きっと 創れるはずさ
過ごした時が ボクらをつなぐよね
希望の 歌声で 伝えるよ 全力で

感傷の涙ではなく歓喜の涙

2013年1月の試練の七番勝負で日産スタジアムライブが発表され、メンバーが泣き崩れていた。これまでサプライズでももクロが流す涙は、どちらかといえば感傷的な涙だったように思う。「壁」を突きつけられて困惑し不安になって流れる涙。けれどこれからもう、こういったセンチメンタル(感傷的)な演出はないと思っていた。

今回はセンチメンタルな涙ではなかった。紅白が決まったときの涙と似ている。夢が叶った歓喜の涙。涙がやがて決意に変わるのはどちらも同じだけれど。

それも、夢だった国立競技場をモノノフみんなで伝えることができた。ももクロとモノノフが一緒に知って驚くのではなく、一瞬だけれどももクロだけが知らないことをモノノフが全員で伝える。スタッフと一緒になって、ももクロにサプライズをする。本当に「共犯者」になっちゃった。

「壁は大きな夢」 夢を叶える涙

ももクリ2013を実際に見る前の自分は、“大きな会場を埋められるかという「壁」を乗り越えることが、ももクロとモノノフで共有できなくなっている”とほざいていた(LV鑑賞前の自分の記事)。そもそもそういう「ステージ」にはもういないってことに改めて気付かされた。ちゃんと夏菜子が言っていたのに、忘れていた。

紅白初出場前のももクリ2012の最後、夏菜子は「いつも目の前にある壁は、いつも私たちの大きな夢でもあるんです」と言っていた。そのことを忘れていた自分。ああ、もうなんてバカだったんだろう。

今年大きなライブでは全くセットリストに入っていなかった「あの空へ向かって」は、この日のためにとっておいたのかもしれない。本当に大切な曲なんだと感じた。

「上から目線」は捨てて感情全開で

アイドルに対して、成長を楽しみ見守る視線は持っている。だから、「歌がうまくなった」「今回の生放送は失敗しなかった」という想いを持って見ている自分はいる。

けれど、「そこでそれはしちゃダメだよ」という上から目線だけでは語りたくない。そう言ってしまうこともあるけどそれだけで終わりたくない。客観的な分析もしたいけど、それだけじゃつまらない。

というか、ももクロは絶えず成長変化し発展していく「イノベーター」だからこそ、分析や注文を付けるだけではなんだか、自分が変われない気がして。だからこそ素直な自分の気持ちを書いておきたくなる。滑稽なまでに涙を流して語るパーケンのように。滑稽な自分を分かりながらも素直でいたいと思える。

今までいなかった自分に出会えるのがももクロ体験

ももクロに出会うまでは、アイドルの自己紹介で大きな声を出したり、コールをしたり、ケチャをする文化に自分が入っていくなんて思ってもいなかった。こんなに泣くようになるなんて思わなかった。感情全開になることに、前よりも素直になった。

夏菜子 スタンド席の一番上へ

夏菜子 スタンド席の一番上へ

夏菜子がスタンド席の一番上まで行って歌っているところを見て、そこに居たわけでもなくLVなのに泣いた。彼女たちは、悲壮感なく、素直に めいっぱいの笑顔で届けてくる。だから、一体感が伝わったときには泣いている。Overtureでコールをするときにはもう、涙になっている。

一体になっていると感じられることで、力が生まれてくる。今までいなかった自分に出会えるのがももクロ体験なんだとまた思えた。

「みんなの笑顔を1兆返しだ」。笑顔の輪廻

「今日はみんなの笑顔を100倍返しだ〜」と夏菜子が言って始まったライブ。

彼女たちの笑顔が届き、自分たちの笑顔が彼女たちにも届いたことを実感した。

れに その報告を全国のモノノフさんと一緒に聞くことができてすごい嬉しいです。

彩夏 ライブやってるときがすごく楽しくてクリスマスとか行事を過ごせるのが幸せです。みんなからパワーをもらったので胸を張って紅白に行ってきたい。

詩織 夢が叶うのを一緒に見てくれるファンの方々がたくさんいるってことが嬉しい。ももクロは愛されてるなって思ったので、私たちも全力でみなさんを愛します。

杏果 いつも笑顔でどんなときでも応援してくれるファンの皆さんのことが大好きです。これからも皆さんと一緒に走って行きたいです。

夏菜子 寒いのにすごいみんな楽しんでて、モノノフさんのね、顔を見るのが一番・・・だめだ。

笑顔が輪廻のように繋がっていくことを感じた。人から人に伝わって、さらに大きな笑顔になって、次の大きな笑顔に繋がる。

涙のままでは終わらない。

最後に夏菜子が「これからもたくさんの笑顔を届けていきたいなと思っています」と閉めくくるかと思いきや、「みんなからの笑顔を⋯」と言い出す。

杏果が「ここで?」、あーりんが「何の単位まで知ってるの?」と突っ込みつつ、しおりんは笑い崩れる。「⋯ 一兆返しだ!」と言うと、大泣きだったれにちゃんまでもが笑顔になった。自分も笑い転げ、そして夏菜子の凄さを思い知った。

ももクリ2013

ももクリ2013

国立競技場発表の涙の後に、このワチャワチャした掛け合いをしていることに、ももクロらしさを見た。自分の感情が大きく素直に動いていた。こうやって書くとキモいけど(この記事全部か)、感情が浄化されたような気持ちになった。

夏菜子 たくさんの夢を叶えられてる自分たちにビックリしながらも、どこまで行けるのかななんて考えてみたりもします。もうこうなったら本当にありえない世界まで行ってみたいなって。みんなが絶対に想像できないような。モノノフさんが付いて来れなくなるような。途中でリタイヤしそうになるくらい私たちは走って行きたいなって思うし。きっと、なんだかんだリタイヤしそうになっても付いてきてくれるっていうのはわかっているので。みんなでありえないところまで進んでみませんか!。

だからこそ、「リタイヤ」せずに「ありえないところ」まで進んでみたいと思った。

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